自己治療が難しいパーソナリティ障害を治そう!

つらい症状です

メンズ

気づきづらいです

パーソナリティ障害は、精神疾患のひとつで、古い文献では人格障害といわれています。パーソナリティ障害の場合、対人関係がうまくいかない、周囲の目が気になって不安や恐怖を抱く、ストレスに弱く感情が安定しないなどの症状が見られます。患者本人だけでなく、家族や周囲の人々にも影響の大きい疾患です。症状が悪化すると社会生活が円滑に行えなくなり、学校を不登校や中退になったり、会社を退社せざるをえなくなったりします。そのため、次第に社会とのつながりが疎遠になり、ますます人間関係が稀薄になる傾向にあります。さらに、精神疾患であることに本人も周囲も気づかず、単なる性格の問題として医学的に治療するまでに至れないケースが多いのも特徴です。パーソナリティ障害の患者は、自分の苦しみを相手につたわるように表現することが苦手で、そのもどかしさをしばしば暴言や暴力で表してしまいます。そんなことを繰り返すうちに理解者が減り、ますます窮地に追い込まれるのです。悪循環により、症状が悪化することもあります。

男女とも発症します

パーソナリティ障害は、非常に苦しい疾患で、男女とも発症します。年齢もさまざまで、どの世代にもリスクがありますが、特に若い女性については感情が不安定になりやすい傾向が顕著です。極端な言動に走ったり、衝動的に行動を起こしたり、社会の規範を考慮せずに行動して周囲との軋轢を生んだりします。季節の変わり目に症状が悪化する事例も報告されており、症状が進行することがあるので早期発見、早期治療が重要になります。ひどくなると最悪の場合、自殺する危険性があるので、おかしいなと感じたら、精神疾患専門の医療機関を受診することが大切です。丁寧なカウンセリングを行い、心理療法、薬物療法などで治療を行います。パーソナリティ障害の症状が改善するまで、定期的に通院、もしくは入院します。治療を開始すると、自分の苦しみを理解してくれる医療関係者の存在が患者の精神を安定させ、症状が劇的によくなることがあります。社会復帰までには、時間がかかりますが、専門家の治療で症状は改善します。

Copyright © 2016 自己治療が難しいパーソナリティ障害を治そう! All Rights Reserved.